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Luna Dial (2nd lot) /ˈlunə ˈdaɪəl/
¥2,500
Diameter: 58mm Width: 41mm Material: PLA+ Weight: 62.5g Bearing: Size C Pads: Slim sized Signature: Kusuri YAEGASHI ※こちらはあくまで図面上のスペックです。実測値には個体差がございます。(重量のみ実測) ※1stロットとは異なり、ボルトとナットを「イモネジ+ナイロンナット(×2)」から、「六角ボルト+ナイロンナット」に変更しており、重量が0.2g増加しております。 本体ブレ: わずかにあり〜あり 糸ブレ: わずかにあり〜あり 〈機種について〉 八重樫 藥(ヤエガシ クスリ)選手シグネチャーモデルの引き戻し機種です。 彼の「引き戻し機種でツーハンドストリングトリックがしたい」という希望から生まれました。 引き戻しでの運用上、指への負担を軽減すべく軽めの重量に設定しつつ、少し大きめの直径とHプロファイル形状でパワーを確保しております。 また、滑りの向上を目指して、引き戻し機種としてはギャップ幅を少し広めに設計しております。 加えて、サイズC-ベアリングではなく、サイズCベアリングを搭載しておりますので、この点でも多重掛けへの耐性や、滑りの向上がなされております。 〈注意事項〉 本体ブレ、糸ブレ、個体差に関しては製品仕様となります。 大変申し訳ございませんが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 商品画像のベアリングはサンプルです。 実際の商品とは異なる可能性がございますのでご留意ください。 強く締め込むと軸周辺が破損する恐れがございます。 ボディの開け閉めの際には十分お気をつけください。
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Turbine v2 (2nd lot) /ˈtɜrbaɪn/
¥2,500
Diameter: 60mm Width: 46mm Material: PLA+ Weight: 53.9g Bearing: Size C Pads: Slim sized ※こちらはあくまで図面上のスペックです。実測値には個体差がございます。(重量のみ実測) ※素材特性上の理由で、カラーによって重量が異なっております。 本体ブレ: あり 糸ブレ: わずかにあり〜あり 〈機種について〉 ボディに穴が空いているという独特な見た目ながら、素直な使い心地のヨーヨーです。 肉抜きのおかげで相対的に外周に重量が乗り、非常に軽量でありながらパワフルに回転してくれます。加えて、肉抜きの柱とリムとの間は入り組んだ形状をしており、3Dプリンターならではの形状と言えるでしょう。肉抜きの柱が空気を切る音も鳴り、非常に楽しいヨーヨーとなっております。 本機種はv2版となっております。v1からの変更点として、ギャップ幅、パッド溝深さの調整が挙げられます。 〈注意事項〉 本体ブレ、糸ブレ、個体差に関しては製品仕様となります。 大変申し訳ございませんが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 商品画像のベアリングはサンプルです。 実際の商品とは異なる可能性がございますのでご留意ください。 強く締め込むと軸周辺が破損する恐れがございます。 ボディの開け閉めの際には十分お気をつけください。
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Bloodstream NXG v2 (2nd lot) /ˈblʌdˌstrim ɛn ɛks ʤi/
¥2,500
Diameter: 57mm Width: 46mm Material: PLA+ Weight: 61.1g (magenta), 62.0g (cyan) Bearing: Size C Pads: Slim sized ※こちらはあくまで図面上のスペックです。実測値には個体差がございます。(重量のみ実測) ※素材特性上の理由で、マゼンタとシアンの重量が異なっております。 本体ブレ: あり 糸ブレ: わずかにあり〜あり 〈機種について〉 血流(bloodstream)は、我々の命を繋ぐために力強く流れていますが、我々がその流れを意識することはあまり多くはありません。本機種は、血流を我々が意識することが少ないという点に注目して設計したヨーヨーです。 無印Bloodstreamとは異なり、本機種は軽い力で動かせるマイルドな機種となっております。 しかし、性質が異なるからといって全く別の機種ではありません。スペック値は無印版と全く同じになるよう設計しております。また、エッジ周辺の形状が異なるものの、リムの形状は全く同じであり、あくまでBloodstreamからの派生機種として設計いたしました。 軽い操作感については、その重量配分に秘密があります。見た目上の形では無印Bloodstreamよりもリムが分厚いように見えますが、実は、リムの充填率は低く設計しておりスカスカに、そしてリムより幅方向に内側の部分は充填率100%でミチミチになっております。その結果、パワーを抑え、軽い力で操作できるヨーヨーとなりました。 また、本機種はv2版となります。v1からの変更点として、ギャップ幅・パッド溝深さの変更、六角穴周辺の調整が挙げられます。 〈注意事項〉 本体ブレ、糸ブレ、個体差に関しては製品仕様となります。 大変申し訳ございませんが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 商品画像のベアリングはサンプルです。 実際の商品とは異なる可能性がございますのでご留意ください。 強く締め込むと軸周辺が破損する恐れがございます。 ボディの開け閉めの際には十分お気をつけください。
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PLA-CAN /ˈplæ kæn/
¥3,500
Diameter: 58mm Width: 47mm Material: PLA+ Weight: 62.9g Bearing: Size C Pads: Slim sized Signature: Yuta MAESAKO ※こちらはあくまで図面上のスペックです。実測値には個体差がございます。(重量のみ実測) 本体ブレ: あり 糸ブレ: わずかにあり〜あり 〈機種について〉 前迫 裕太(マエサコ ユウタ)選手シグネチャーモデルです。 前迫選手がまだIcarus Projectに所属していなかった頃に、彼から「Coelacanth」という機種の設計依頼をいただきました。このヨーヨーは、当時の前迫選手の趣味を色濃く反映しており、直径54mmのミドルサイズ、Rの大きい急角度ラウンド形状、エッジ付近がインバースラウンドという特徴を持つA7075製のモノメタル機種でした。 また、リムだけでなくサイドフェイス中心部にも重量が集中しており、切り返しの反応が早いという性質も持っていました。 当時の「Coelacanth」を前迫選手は気に入ってくださっており、チームIcarus Projectへの加入以降も「Coelacanth」シリーズの新しいヨーヨーが欲しいという気持ちを持っていらっしゃったそうです。 そこで開発されたのが本機種「PLA-CAN」です。 元の「Coelacanth」とは打って変わって直径58mmに幅47mmと大柄な機種となりましたが、形状は「Coelacanth」から引き継いでおります。加えて直径と幅の縦横比も「Coelacanth」にできるだけ近づけております。サイドフェイスのリム形状についても「Coelacanth」のリム形状を意識したものとなります。 本機種のコンセプトとして、「Coelacanth」が持っていたパワーと切り返しの軽さの両立を再解釈するというものが挙げられます。 そこで、中心部を分厚くしながら中心部の充填率を60%まで下げ、リムの充填率を100%としました。これにより中心よりはリムに重量が集まっていながらも、薄く中心に重量が乗ることになり「Coelacanth」の重量配分の再現ができました。 機種名について、PLA (plastics/素材のPLA)+CAN(CoelaCANth)を組み合わせた造語となります。名付けは前迫選手ご自身によるものとなります。 〈注意事項〉 本体ブレ、糸ブレ、個体差に関しては製品仕様となります。 大変申し訳ございませんが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 商品画像のベアリングはサンプルです。 実際の商品とは異なる可能性がございますのでご留意ください。 強く締め込むと軸周辺が破損する恐れがございます。 ボディの開け閉めの際には十分お気をつけください。
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Hekatónkheir Tártaros (プロトタイプ) /hɛ.kɑˈtɔn.kɛr tɑːrˈtɑːrɒs/
¥3,500
Diameter: 60mm Width: 50mm Material: PLA+ Weight: 63.7g Bearing: Size C Pads: Slim sized ※こちらはあくまで図面上のスペックです。実測値には個体差がございます。(重量のみ実測) 本体ブレ: あり 糸ブレ: わずかにあり〜あり 〈機種について〉 Icarus Projectを代表する幅広機種Hecatoncheirシリーズの第3作です。 かつて、Icarus Projectには「Hecatoncheir」と「Re: Hecatoncheir」という2つのヨーヨーがありました。これらはどちらも直径60mm幅50mmと大柄な機種でした。また、両機種には共通して、「当時としてかなり広めの50mmという幅と、回転の伸びや安定感という戦える性能を両立させる」というコンセプトがありました。 これを実現すべく「Hecatoncheir」では重量を70gと重めに設定しました。結果として、幅の広さと安定感を両立することはできましたが、重すぎて疲れてしまうという問題点を抱えてしまう結果となりました。 これを踏まえて「Re: Hecatoncheir」では重量を63.4gまで軽量化しつつ、比重の重い素材を使用して分厚いリムでパワーを得る設計をしました。結果として、軽快な操作感と安定感は得られたものの、ブレ調整がシビアであり、継続生産が難しいという問題点は抱えていました。また、"戦える性能"を実現するためにはもう少し回転が伸びてほしいという欲求も出てきてしまいました。 その後の機種開発において、幅広機種の開発について解像度を上げることができました。特に、embryo様とのコラボ機種「ˌriːˈ(r/l)aɪt (リライト)」、Shook String様とのコラボ機種「PANDA」「v2 PANDA」「3倍君」、充填率調整により軽快な操作性とブレ精度の向上を果たした「Bloodstream NXG」「Bloodstream NXG v2」から得られた知見は素晴らしいものでありました。 ここで得られたノウハウを活かして、本機種「Hekatónkheir Tártaros」は生まれました。 全体のバランスは「Re: Hecatoncheir」をベースにしつつ、Hプロファイル部分をインバースラウンド形状に変更。リム外端の形状も少し丸みを帯びさせました。 重量配分については、「Re: Hecatoncheir」よりもボディを全体的に分厚くしつつ、リム以外 (ボディの青色の部分) の充填率を低く設定し、リム (ピンクの部分) の充填率を100%に設定しました。これにより外周寄りの重量配分となり、安定性と回転の伸びの向上を果たしました。また、中心部が分厚いながら充填率が低いため重量が軽くなっており、不快な塊感の軽減と剛性感の両立に成功しております。 機種名について、これまでの「Hecatoncheir」と「Re: Hecatoncheir」でのラテン語表記に則った「Hecatoncheir」という表記とは異なり、古代ギリシア語のラテン文字表記に則って「Hekatónkheir」と表記しております。 本商品はプロトタイプです。 製品版では設計が変更となる可能性があります。 〈注意事項〉 本体ブレ、糸ブレ、個体差に関しては製品仕様となります。 大変申し訳ございませんが、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 商品画像のベアリングはサンプルです。 実際の商品とは異なる可能性がございますのでご留意ください。 強く締め込むと軸周辺が破損する恐れがございます。 ボディの開け閉めの際には十分お気をつけください。